中国１１月の乗用車販売台数23.7%増　小型車の減税措置で急回復

１１月の中国自動車市場は、10月にスタートした小型車向けの減税措置（取得税10％⇒5％）が追い風となり、乗用車販売台数は前年同月比23.7％の大幅増の219万6800台と大売れだった。　1～11月の累計では5.9％増の1868万1300台、
商用車も含めた自動車全体の11月は20.0％増の250万8800台、累計では3.3％増の2178万6600台となった。
これを受け、日系４社も揃って２桁の大幅プラスを達成した。

レコードチャイナには、
「車を買うんだったら日本車を買う。なぜなら俺は貧しくて修理にお金をかけられないから」、
「大衆車では日本車は最も安全でコスパが良く、長持ちして燃費がいい。世界中の人が日本車を買っているし、わが国の指導者？も日本車に乗っている」
「毎日のように日本を罵倒している同僚も日本車を買った。結局のところ、自分の利益が関係すると弱いんだよな」とした投稿も見られる。

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