タカタ製エアバッグ 新潟の解体工場で異常破裂 ホンダ メディア批判受け公表

ホンダは25日、新潟県の自動車解体工場で発生した運転席用タカタ製エアバッグの異常破裂を正式に公表した。5月13日の発生後、自主的に公表していなかったが、報道機関からの批判や国土交通省の指導を受けて姿勢を一転させた。
ホンダは「メディアの反応を見て判断した。今後、もし同様のことがあれば速やかに公表する」と説明。「使用中の車なら死傷者が出た可能性がある。ユーザー向けの情報提供についても検討する」としている。
国交省によると、助手席用と比べ、異常破裂時に乗員が死傷する危険性が高いとしている。
以上、
ホンダは、アメリカでのリコールの失敗を日本でも繰り返している。こうした経営陣の判断がアメリカでの販売不振(2014年の前年比伸率1.0%増)ともなっている。
ホンダは経営陣がみな老人なのか判断が鈍くなっているようだ。

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