マツダ/CX-5を燃費性能を向上など一部改良

 

マツダ株式会社は、SUV『マツダ CX-5』の一部改良を行い、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて本日発売すると発表しました。
今回の商品改良では、ドライバーの意思で変速タイミングをコントロールできるキックダウンスイッチを全車標準とするなど、気持ちのいい走りを 熟成させ、高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」搭載車は、JC08モード燃費を0.4km/L向上、すべての機種でエコ カー減税*1の75%減税対象としました。
新デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を際立たせる特別色「ソウルレッドプレミアムメタリック」*2を 含む3色をボディカラーに追加し、全7色となりました。

また、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」搭載車には、オープンエアならではの開放 感を味わえる電動スライドガラスサンルーフを、84,000円(消費税込)でメーカーオプションとして新たに設定しています。

マツダの田中英明 CX-5開発主査は、「私たちが『ドライブの楽しさを日本で復権させたい』という強い思いで開発したCX-5は、日本カー・オブ・ザ・イヤーをはじめとした、様々な賞を世界中で受賞いたしました。多くのお客様に応援いただき、厚く御礼を申し上げます。今回の改良で、一層意のままにドライブを楽しめるクルマ となりましたので、ぜひご試乗いただき、ご体感いただきたいと思います。」と述べています。

 

■「マツダ CX-5」一部改良の概要

パワートレイン

  • ドライバーの意思で変速タイミングをコントロールできる、キックダウンスイッチを全車標準装備。
  • 高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」の制御を改善し、JC08モード燃費を0.4km/L向上。(2WD車:16.4km/L、4WD車:16.0km/L)

 

エクステリア

  • ボディカラーに「ソウルレッドプレミアムメタリック」*2、「メテオグレーマイカ」、「ジェットブラックマイカ」を採用し、全7色を設定。
  • 「XD」、「XD L Package」に、電動スライドガラスサンルーフをメーカーオプションとして設定。

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2012/201212/121212a.html

 

  • *1 環境対応車普及促進税制による減税措置。
  • *2 対象機種:「20S」、「20S L Package」、「XD」、「XD L Package」。
  • *3 メーカーオプションの「電動スライドガラスサンルーフ」装着車は、18.4km/L(JC08モード燃費)。

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