「マツダ CX-5」が世界累計生産100万台を達成

マツダ株式会社は、「マツダ CX-5」の世界累計生産台数が2015年4月末までに100万台に達したことを、本日発表した。

2011年11月の生産開始以来、約3年5ヵ月での100万台達成は、「マツダ アクセラ(海外名:Mazda3)」に続いて、マツダ車として2番目に早い記録となる。

 「CX-5」は「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品の第1弾として、宇品工場(広島県広島市)で生産を開始。

現在は中国の「長安マツダ汽車有限公司」(CMA)でも生産を行っているほか、ロシアの「マツダソラーズマヌファクトゥリングルース」、マレーシアの「マツダマレーシア Sdn.Bhd.」、ベトナムの「ヴィナマツダCo.,Ltd.」でも現地組み立て(*1)を行っている。

 「CX-5」の世界累計生産台数100万台達成にあたり、開発を担当する大塚 正志(おおつか まさし)主査は、「3年5ヵ月という短期間で100万台の節目を迎えることができたことを、心から嬉しく思うとともに、『CX-5』を支持してくださる全てのお客さまに感謝します。これからも『CX-5』がより多くのお客さまのアクティブな生活のパートナーとして末長くお乗りいただける存在となるよう、大切に育てていく所存です。」と述べた。

 *1 現地組み立ての台数は、国内生産の内数として計上しています。

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