ランエボ 1000台完売 生産終了へ、23年間にお別れ

三菱自動車からランエボ取ったら何が残るだろうか。

今ではサファリラリーのパジェロもパッとせず、PHVも売れていない。軽の成りそこねのMiEVの不振が大きい。スタイルだけでも魅力があればもっと売れていたと思われ、残念で仕方ない。同社のGDIエンジンは、韓国の現代自動車や中国の民族系メーカーに大量に供給されており、車売るより、エンジン売るのが儲かる。
ライバルのスバルWRXもライバルがいなくなれば寂しいことだろう。

三菱自は20日、4月10日から先行予約の受付を始めた「ランサーエボリューションX」(ランエボ)の特別仕様車「ランサーエボリューション ファイナルエディション」(限定台数1000台)が完売したと発表した。
2016年3月までに順次納車する予定。このモデルをもってランエボの生産は終了する。

ファイナルエディションは、1992年10月の初代モデル誕生から約23年にわたる歴史の最後を飾る特別仕様車。
「ランエボX GSR」の5MT車をベースに精悍さを引き立て、外観などのプレミアム感を高めた。
エンジンの改良により、歴代モデルでも最高の動力性能となる230kW(313PS)/6500rpm、429N・m(43.7kgf・m)/3500rpmを実現。
高性能仕様のサスペンションやブレーキ、タイヤを採用し、ドライバーが高い次元の走りを楽しめるよう仕上げている。

ランエボ

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