バイク増税1年後から 取れるだけ取っちゃえ  バイク新税額

税金から支払われる公務員の給与は上がるわ、国会議員の報酬も下げることも定数大幅削減など何もせず、法人税も下げ、国民から広く厚く取っちゃえ。
庶民は、超円安で物価も上がり、懐は締まるばかり。ならば、景気回復に公共投資をと巨額バラ撒きを続けるという悪循環に陥っている。
軽自動車税へのエコカー減税適用については、燃費基準の達成度合いに応じて25~75%の減税を行う。一方、バイクにかかる軽自動車税の増税は、予定していた15年度から16年度に先送りするという、知らなんだぁ。

バイクの新税体系は、
排気量50cc以下の原付は現在の1,000円から2,000円へ、
排気量51cc~90ccの場合は1,200円から2,000円へ引き上げ、
排気量91cc以上の2輪車は一律で1.5倍、
の引上げ率となる。
原付など90ccまでの2輪が割損だが、人様から巻き上げる税金であり、取らゃにゃ損と「最低税率」という税当局の自己満足の考えを取り入れ、最低税額を2,000円と決定したことによるもの。
たかが134億円のためバイク税増税、その前にやることあるだろう。この税金も公務員様の給与UPの一部に当てられることになる。

バイク増税  単位:円
2013年 日本のバイク保有台数
値上額
税収増分
現行税額
原付1種
50cc以下
6,661,807
1,000
6,661,807,000
1,000
原付2種
51~90cc以下
1,626,094
800
1,300,875,200
1,200
91~125cc以下
 
800
 
1,600
軽2輪
126~250cc以下
1,969,187
1,200
2,363,024,400
2,400
小型2輪
251cc以上
1,566,341
2,000
3,132,682,000
4,000
51cc以上計
5,161,622
 
 
 
総合計
11,823,429
 
13,458,388,600
 
 ・総務省・国交省資料より、 税収増総額134億円、新税額は現行税額と税増分加算

 

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