フォルクスワーゲンVW リコール ポロなど3万6千台 燃料漏れのおそれ
VWは18日、次のとおり国交省にリコールを届け出た。
1、不具合の部位(部品名): 燃料ポンプユニオンナット
2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
燃料タンクに燃料ポンプを固定しているユニオンナットにおいて、正規品より寸法の大きなものが組み付けられた車両がある。そのため、タンクの内圧変化等により、燃料タンクとユニオンナットの嵌合部に緩みが発生し、燃料が漏れるおそれがある。
3、改善措置の内容:全車両、ユニオンナットを良品と交換する。
4、不具合件数:39件/事故:なし
5、対象車両:3車種、3型式
ポロ 1.4/63kw : ABA-6RCGG、2,211台
ポロ 1.2/77kw : DBA-6RCBZ、31,906台
クロスポロ 1.2/77kw : DBA-6RCBZW 2,589台
合計36,706台
6、輸入期間:平成22年2月15日~平成24年8月16日