中国 大破のランボルギーニ 修理代500万元(82百万円)

今や成金饅頭の人たちが山のように現れ、フェラーリやランボルギーニという超高級車が矢継ぎ早に売れる中国。
中国メディアによると、中国安徽省合肥市でランボルギーニがバスと衝突し、ランボルギーニが大破した。
車の持ち主はバイクを避けるために、反対車線のバスと正面衝突したという。大破してしまったランボルギーニの修理代は500万元(82百万円/16.44円)かかるという。
このランボルギーニ、中国での販売価格は800万元(約1億3400万円)で、納車からまだ10日も経っていなかったという。

なお、車名はアヴァンタドールのようだが、日本では5千万円以下で買える。中国では、メーカーとバイヤーが結託して、高級車は何でもバカ高い価格で販売されている。成金饅頭の中国人たちは、高いから買うというすばらしい考えの持ち主たちでいっぱいだ。

アメリカでは、5万6千ドルで買えるBMWの多目的車(SUV)「X5」を、その辺の自動車会社が大量に買いつけ、中国にこっそり売っているそうだ。中国での販売価格は16万ドルであり、そうした会社は、税金や運搬費などすべて差し引いてもボロ儲けができるという。そうしたことから、今や個人まで車の輸出に参入しているそうだ。米から中国へそうした輸出で3万5千台販が売されているという。
BMW車は、16万ドルと高いからこそ中国では売れるといい、逆に安かったら、売れなくなるという。
米国人のようなタマは、日本人にはいないのだろうか?
なお、中国の通関レベルでは、外車の高級車は輸入価格から2割ほど税金がかかり割高という。それにしても3倍で売れれば、アメリカ人にとって船賃入れても笑いがともらないようだ。

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