EVフォミュラーカーのスパーク・ルノーSRT-01E登場 北京F-Eに参戦

電気自動車で競われる新しい世界選手権、「フォーミュラE」の初の専用マシンが7日、米ラスベガスで公開された。
今回お披露目された「スパーク・ルノーSRT-01E」は最高で時速225キロメートルのスピードを出すことが可能で、11月に中国の北京で開幕するF-Eにて使用される。
ラスベガスの会場ではテストドライバーのルーカス・ディ・グラッシがSRT-01Eのデモ走行を行い、観客やメディアの前で電気のみで走る同マシンの性能を披露した。
「従来の車とは違う感じがする。今までよりも精密なコントロールが必要だが、効率はずっといい」とディ・グラッシは記者に語った。
また、フォーミュラEのアレハンドロ・アガグCEOは、同チャンピオンシップが人々が抱く電気自動車のイメージを変え、消費を呼び込むことを願っているという。
アガグ氏は、「フォーミュラEには使命がある。電気自動車は遅いと思われてきたが、これからはもっと多くの消費者に電気自動車を買ってもらいたい」と語っている。
以上、参照AFP
まだ、スピードを225キロまでに留めなければ、航続距離が取れないのだろうか。日本ではすでに3百キロ超の車は何ボでも開発されているのに。 そういえば、テスラのロードスターも最高速度は201km/h、航続距離は394kmだった。電池価格と電池重量との関係もあるのだろう。

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