スズキ 50万台リコール 「ラパン」、「ソリオ」、「イグニス」、「三菱デリカD2」

スズキは13日、次の約50万台のリコールを国交省に届け出た。

1、不具合の部位(部品名):車体(ガス封入式バランサ)
2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
バックドアのガス封入式バランサにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、外筒が腐食するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行して封入されたガス圧により外筒が破損し、最悪の場合、バックドアを開く際に周囲の人が負傷するおそれがある。
3、改善措置の内容:全車両、ガス封入式バランサを対策品と交換する。
4、不具合件数:0件/事故の有無:無
5、対象車両名:「アルト ラパン」、 「ソリオ」、 「イグニス」 、三菱「デリカD:2」
4車種9型車
6、製造期間:平成20年11月3日~平成28 年3月25日
7、対象台数:計499,765台
以上、
言い訳なしに、リコールが多すぎる。
リコールで車両を改善していくというトヨタ社長の考え方は危険極まりない。

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