スバル リコール6万台 レヴォーグ 火災のおそれ

富士重工は23日、次のとおりリコールを国交省に届け出た。

1、不具合の部位(部品名):原動機(エンジンコントロールユニット)
2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
原動機において、エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、吸入空気温度が高い状態で点火時期や燃料噴射、過給圧が適正に制御ができず、異常燃焼を起こすことがある。そのため、シリンダー内の圧力が異常に上昇しコンロッドが折損、最悪の場合、シリンダーブロックが損傷してエンジンオイルが漏れ、火災に至るおそれ。
3、改 善 措 置 の 内 容 全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。
4、不 具 合 件 数 15件 事 故 の 有 無 2件(火災)
5、対象車種:スバル DBA-VM4 「レヴォーグ」(1型式1車種)
6、対象台数:64683台
7、対象製作期間:平成26年4月21日~平成28年10月5日

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