ダイハツタント12万台リコール かつてに自動車が動き出す恐れ

ダイハツは3日、つぎのとおりリコールを国交省に届け出た。

1、問題部位:動力伝達装置 (シフトケーブル)

2、問題の原因:自動変速機において、シフトケーブル固定部の組付けが不適切なため、当該固定部の嵌合が不十分なものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、シフトケーブルが固定部から外れてシフトレバーの位置と異なるレンジに固定され、最悪の場合、意図せず車両が動き出すおそれがある。

3、改善事項:全車両、当該ケーブルの嵌め込み状態を確認し、嵌め込みが不十分なものは、正規に組付ける。
4、不具合件数 30件/事故: 物損1件
5、対象車両:タント 1車種 2型式
6、対象台数:128,866台
7、製作期間:平成25年9月26日~平成26年4月14日

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