タカタ エアバックデータ改ざん ホンダ新型車では搭載しないと 株価▲13.4%安

ホンダは3日、自動車部品大手タカタ製のエアバッグを膨らませるインフレーター(ガス発生装置)を開発中の新モデルで使用しないと発表した。

タカタ製エアバッグの使用停止を公表したのは、国内メーカーでは初めて。

 

エアバッグに関する試験で、故意に操作して実際と異なるデータを報告していた証拠を発見したという。

ホンダは2014年の世界販売台数のうち、約4分の1にタカタ製エアバッグを搭載していた。

発表によると、タカタがこれまでホンダに提出してきた書類を数ヶ月かけて精査して判明したという。

これを受けタカタの株価は4日、前日比▲13.40%安、184円安の1189円の大幅安で取引を終えた。

タカタの株価は今までが高すぎたと思われる。

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