トヨタ 部品値下げ要請1年ぶり再開 部品下請け会社戦々恐々

トヨタは部品メーカーを対象とした値下げの要請を1年ぶりに再開する。
取引先の経営支援と景気回復の後押しを狙い、2014年度下期(14年10月~15年3月)から一律で据え置いてきたが、一定の効果があったと判断した。
16年3月期に過去最高となる2兆8000億円の連結営業利益を見込むなど業績は好調だが、競争激化に備えて一層のコスト削減をめざす。
以上、

一次下請は二次下請けに圧力を強め、その下は潰れないかわりに造るだけの多くのジリ貧会社の存在により、トヨタの国内利益は成立している。こうした三次四次五次下請会社に対して、合理化投資に補助金ぐらい提供すればトヨタも見直されようが・・・。いずれ三次四次五次下請け会社の工場から人がいなくなるだろう。当然トヨタは海外にそれを求めることになる。

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