V40シリーズに1.5Lダウンサイジングターボエンジンを搭載/ボルボ

ボルボ・カー・ジャパン株式会社はV40/V40 Cross Countryシリーズに、新世代 パワートレーン「Drive-E(ドライブ・イー)」1.5リッター4気筒直噴ターボ「T3」エンジンを搭載し、本日より販売を開始する。

当初の9月1日発売予定を約2週間前倒しての導入となるとのこと。

新たに導入される「T3」は、ボルボの新世代パワートレーン「Drive-E」のひとつとして開発。

最高出力は112kW(152ps)/5000rpm、最大トルクは250Nm(25.5kgm)/1700-4000rpmを発生し、新開発の電子制御6速AT(ロックアップ機構付)と組み合わされ、JC08モード燃費は16.5km/lを実現(V40 Cross Countryは16.0km/l)。

「T3」パワートレーン搭載車はエコカー減税対象モデルの認定を受け、自動車取得税40%減税、重量税は25%減税、翌年度の自動車税も50%減税となるという。

尚、「T3」は、従来の1.6リッター直噴ターボエンジンと6速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせた「T4」に替わり導入される。

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