三菱自/新型「アウトランダープラグインハイブリッドPHEV」の予約受付開始
三菱自動車は、2013年1月に発売を予定しているSUVタイプのプラグインハイブリッド車、新型『アウトランダーPHEV』の予約受付を、本日、11月30日(金)から販売会社で受付を開始した。
『アウトランダーPHEV』は、『i-MiEV』で培ったEV技術、『ランサーエボリューション』で鍛えた4WD技術、『パジェロ』で築いたSUVのノウハウを結集した、SUVとしては世界初のプラグインハイブリッド車。
本年10月発売の新型『アウトランダー』をベースに、独自に開発したEV派生の「プラグインハイブリッドEVシステム」を搭載した“自分で発電するクルマ”であり、以下の特長を実現した画期的な車とした。
日常は環境に優しいEV走行で、遠出はモーター主体のハイブリッド走行
・「ツインモーター4WD」による優れた走行性能
・エンジンで発電して停車中・走行中に充電できる「バッテリーチャージモード」や、車載コンセントから最大1500Wの電気が取り出せる「給電機能(*1)」など、大容量バッテリーによるユニークな機能
『アウトランダーPHEV』は、装備を厳選した「E」、実用装備の「G」、先進安全技術「e-Assist(イーアシスト)」を標準装備した「G Safety Package」、これにカーナビゲーション等を追加した「G Navi Package」、さらに本革シート等の快適装備も充実させた「G Premium Package」の計5グレード構成となっている。
『アウトランダー』で装着率が8割以上に達している「e-Assist」は、「G Safety Package」から標準装備となっている。
価格は、経産省の「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」が適用されることを前提に試算した場合、実質的な負担額が「E」で300万円以下、「G」で約320万円からとなるよう、お求めやすくお買い得感のある価格に設定する予定としている。
プラグインハイブリッドで4WDのSUV、プリウスプラグインハイブリッドより高性能であり、乗る価値あり。
アウトランダー プラグインハイブリッド(PHEV)の諸元PHEV
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全長×全幅×全高:4655mm×1800mm×1680mm
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ホイールベース:2670mm
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タイヤサイズ:225/55R18
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車両重量:1770~1820kg
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乗車定員:5名
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モーター:駆動方式ツインモーター4WD
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モーター種類:永久磁石式同期モーター
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モーター搭載数:2基 (フロント1、リヤ1)
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モーター:最高出力フロント:60kW、リヤ:60kW
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モーター:最大トルクフロント:137N・m、リヤ:195N・m
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バッテリー:種類:リチウムイオン電池
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バッテリー:総電圧300V
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バッテリー:総電力量12kWh
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エンジン種類:2.0L 4気筒 MIVECガソリンエンジン
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ジェネレーター発電量:70kW
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充電時間の目安 :AC200V(15A) 約4時間(満充電)、急速充電*1 約30分(約80%)
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EV走行可能距離(JC08モード) : 60.2km(目標値)*2
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航続可能距離(JC08モード): 897km(目標値)
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複合燃料消費率(JC08モード)*3: 67.0km/L(目標値)
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ハイブリッド燃料消費率(JC08モード): 18.6km/L(目標値)
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(数値等は、目標値または計画値であり、
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