三菱自リコール「eK」・「デイズ」(日産販売) 2万4千台 加給機付車両

三菱自動車は10日、次のとおり国交省にリコールを届け出た。

1、不具合の部位(部品名): 原動機(エンジン制御用コンピュータ(エンジンECU))
2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
過給機付車両のエンジンECUのプログラムにおいて、燃料噴射量、空気量及びプラグ点火時期の制御等が不適切なため、エンジン回転速度が低速回転域で低下し、エンストに至るおそれがある。
3、改善措置の内容:全車両、エンジンECUのプログラムを対策品に書き替える。なお、エンジンECU書き替えに伴い、CVT ECUのプログラムを書き替える。
4、不具合件数:66件/事故の有無:なし
5、車種:「eK」「デイズ」/2車種2型式
6、製作期間:平成25 年5 月17 日~平成26 年1 月30 日
7、「eK」11,888台、「デイズ」12,421台の合計24,309台
なお、「ディズ」は日産販売車であるが、三菱自が製造しており、今回の同一リコールとなっている。

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