3月中国 日産・トヨタ快調 日本勢自動車会社の販売動向 和製BIG3

昨年3月は、まだ反日暴動からの反日不買の影響を受け、昨年夏場以降回復してきており、今年の夏場以降が正念場となる。
1、日産は前年同月比26.0%増の115,900台
1~3月までの合計では、21.0%増の283,000台
セダン「シルフィ (Sylphy、軒逸)」が牽引、「インフィニティ」「セフィーロ」
GT-Rの日産として信用定着

2、トヨタは前年同月比19.0%増の90,400台
1~3月までの合計では、前年同期間比23.4%増の227,900台
新型「ヴィオス(Vios、威馳)」(小型セダン)や新型「ヤリス(Yaris、YARiS L 致炫)」(ヴィッツ)
レクサスが売れるようになったら本物だろう。

3、ホンダは前年同月比▲2.0%減の59,915台
1~3月までの合計では、前年同期間比16.8%増の164,010台
主力モデル「アコード(Accord、雅閣)」が何故か不調

中国では昨年、GMやVWは単独で300万台以上販売している。やはり、反日不買の影響は大きい。
ただ、最近の中国ネットでは、日本車は低燃費で故障知らずと高い評価も目立ってきており、習均平が反日姿勢に経済を絡ませない限り、営業しだいでは、中国人の肩のコリも直ってくるものと思われる。(中国も不況でこれ以上日本勢に工場を逃げられたら困る状況下にある。)

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