BMW/「ニューBMW S 1000 R」を販売 156馬力 約170万円

BMWは、刺激的なロードスターのスタイリングに、スーパーバイクの走りを融合したネイキッド・モーターサイクル「ニューBMW S 1000 R(エス・セン・アール)」を、全国のBMW Motorrad正規ディーラーで、2014年4月4日(金)より販売を開始すると発表した。
ニューBMW S 1000 Rは、BMW Motorradのスーパー・スポーツ・モーターサイクル「BMW S 1000 RR(エス・セン・アールアール)」の革新的なテクノロジーを惜しみなく投入し、一目でRRモデルの直系あることがわかる圧倒的な存在感を実現した新型モデル。
また、206kgの車両重量で最高出力115kW(156ps)を発生し、ASC、DTC、および、4種類の走行モードを標準装備するなど優れた総合コンセプトを実現し、スポーツ・ロードスター・セグメントの新たなベンチマークを確立するモデルである。

<メーカー希望小売価格(8%消費税込み)>
モデル:BMW S 1000 R
エンジン:999cc DOHC
水冷式並列4気筒エンジン
115kW(156ps)/10,000rpm
112Nm/9,250rpm。
トランスミッション:6速
希望小売価格:¥1,699,000円(本体価格)

<低/中回転域用に最適化された並列4気筒エンジン。>
BMW S 1000 RRの排気量999ccの並列4気筒エンジンは、今回、ニューBMW S 1000 Rに搭載するにあたり、あらゆる走行状況に対応させるため広範囲にわたる変更が行われている。エンジンにおいては、日常走行とスポーティな走りのどちらにも対応可能な理想的なセットアップを追求し、低/中回転域の出力とトルクが大幅に強化されている。ニューBMW S 1000 Rに搭載されるエンジンは、最高回転数を約2,000rpm低く抑え、最高出力115kW(156ps)/10,000rpm(日本仕様)、最大トルク112Nm/9,250rpmを発揮。BMW S 1000 RRとの比較において、7,500rpm以下の回転域で10Nmも大きなトルクを発生させ、低回転域から圧倒的なレスポンスを実現している。

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