川崎重工のコンセプトカー「三輪電動ビークル『J』」 昨秋発表された川崎重工のコンセプトカー

「三輪電動ビークル『J』」は面白い。 前輪2つ・後輪1つの電動三輪自動車、タイヤ同士の位置関係や座席の高さが変わって、スピード重視の「スポーツモード」と安定重視の「コンフォートモード」に切り替わる。  スポーツモードは、前輪2つが近接し、ほとんど二輪バイクのような姿になる。 乗り手はマシンと一体となったスポーツライディングが楽しめる。コンフォートモードは前輪が離れ、座席が高くなる。リラックスした姿勢で運転でき、都市走行向き。 動力源は、川崎重工が独自開発した大容量ニッケル水素電池「GIGACELL」を搭載。内部抵抗が少なく高速充放電を可能にし、架線を使わない電動路面電車「SWIMO」にも使われる。 参照:ねとらぼ

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