6月のアメリカのメーカー別自動車販売台数 9.4%増 年換算1596万台

アメリカでは景気回復を反映して、自動車がよく売れている。特に大型のピックアップトラックやBMW、ポルシェ、ジャガーなど高級車が売れている。そうした中、奮闘しているのが、前年同月比41.6%増を果たした富士重工のスバル、性能の優秀性が評価されている。
米国の年間換算販売台数は1,596万台と増加に転じている。
一番売れた車種は、フォードFシリーズP/U(ピックアップトラック)で前年同月比23.6%増の68,009台でダントツとなっている。2位もピックアップトラックで、シボレーのシルバーラドC/K・P/Uの43,259台。
一番販売を伸ばした車種はシボレークルーズ(大衆車)で73.2%増の32,871台。トヨタ勢は中型車のカムリが11.7%増、大衆車のカローラが▲0.7%減、HVのブリウス10.1%増、RAV4が35.8%増となっている。
アメリカ人と中国人はよく似ており、大型車が大好き、諜報活動も大好きで甲乙付けがたい。

2013年6月アメリカのメーカー別自動車販売台数
 
 
販売台数
前年同月比
1
GM
264,843
6.5%
2
フォード
235,643
13.4%
3
トヨタ
195,235
9.8%
4
クライスラー
156,686
9.7%
5
ホンダ
136,915
9.7%
6
日産
104,124
12.9%
7
現代
65,007
1.9%
8
起亜
50,536
-1.5%
9
スバル
39,235
41.6%
10
VW
36,957
-3.2%
11
BMW
33,645
21.4%
12
メルセデス
27,162
7.0%
13
マツダ
22,496
13.0%
14
アウディ
13,706
8.2%
15
ボルボ
6,676
-6.0%
16
三菱
5,297
-2.1%
17
ポルシェ
3,700
23.3%
18
ランドローバー
3,468
-3.7%
19
ジャガー
1,637
58.9%

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