7月の自動車販売台数▲1.1%減と12ヶ月ぶり減、軽は11.7%増 日産強し
自販連が1日発表した7月の登録車の新車販売台数は前年同月比▲1.1%減の27万8517台と12ヶ月ぶりに減少した。
車種別内訳は、
乗用車が▲1.3%減の24万1127台で、
うち普通乗用車(2000CC以上)が▲2.0%減の12万1213台、
うち小型乗用車が▲0.5%減の11万9914台。
商用車は、普通トラックが5.4%増の1万4094台だった。
トヨタが▲10.3%も落とし、やっちゃえ日産が25.7%増加させている。スバルも快調に32.4%増加させている。
一方、軽自動車は、全国軽自動車協会連合会が1日発表した7月の軽自動車販売台数によると、前年同月比11.3%増の14万9032台と4ヶ月連続で増加した。
車種別では、
乗用車が11.7%増の11万6141台、
貨物車はボンネットバンが▲32.5%減の1321台、
キャブオーバーバンが13.7%増の1万6042台、
トラックが12.2%増の1万5528台だった。
<軽自動車ブランド別販売台数>ほか割愛。
スズキが10.1%増の45,894台、
ダイハツが8.1%増の51,047台
昨年の反動がある三菱が16.3%増の4,316台
同じく日産が51.2%増の15,896台
販売している。