フルモデルチェンジのSUV「CX―5」予約開始

マツダは15日、主力スポーツ用多目的車(SUV)の「CX―5」を全面改良した新モデルの予約受け付けを始めた。

発売は来年2月2日で、税込み価格は246万2400円~352万6200円。世界約120か国・地域で順次売り出し、2012年発売の初代モデルを約1割上回る年40万台の販売を目指す。

新モデルには、ハンドル操作に応じてエンジンの駆動力を変化させ、カーブなどでの安定性を高める技術を搭載した。東京都内で15日開いた発表会で、小飼雅道社長は、「快適性や静粛性、安全性など全ての面で高いレベルに引き上げた」と述べた。

以上、

米国では、マツダ車が最高ランクの安全性能の評価を受けるなど、独自技術も進化させ得ている。念願だったトルク性能もスカイアクティブエンジンでクリアし、後はデザインだけだろうか。ただ、大衆受けするデザインでは埋没してしまう。

大票田の一つ中国では、今年はさらに販売台数を増加させており、現状でもマーケティングでクリアできるかもしれない(中国マツダ:11月36.7%増の30,203台、本年累計19.0%増の250,060台、昨年通年は11%増)。

 

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