スバルが10万2千台リコール レガシー・インプレッサなど 火災の恐れ
富士重工は6日、リコールを次のように国交省へ届け出た。
1、不具合の部位(部品名):2次エアポンプリレー
2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
排出ガス発散防止装置の2次エアポンプにおいて、当該ポンプを制御するリレー内の接点の押付け力が不適切なため、接点オン時にアーク放電が発生し、接点が溶着され電流が流れ続けることがある。そのため、当該ポンプのポンプモーターが常時回転となり、2次エア配管の内圧が上昇し警告灯が点灯、そのまま使用を続けると、ポンプが高温となり樹脂部品が溶損し異臭や煙が発生、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
3、改善措置の内容:全車両、2次エアポンプのリレーを対策品に交換する。
4、不具合件数:20件/事故の有無:火災2件
5、対象車両:4車種16型式、レガシィ、エクシーガ、フォレスター、インプレッサ
6、対象車両台数:合計102,781台
7、対象車両の製造期間:平成18年4月26日~平成25年9月9日
以上、