後部座席シートベルトも義務化へ 規制強化 思し召すままに

国土交通省は、自動車衝突事故の死者を減らすためシートベルトをせずに走行すると警報音が鳴る装置の設置を乗用車の全座席で義務化する方針を固めた。
従来の設置義務は運転席のみだったが、後部座席でベルトを着用せずに事故に遭い死亡する事例が多く、全座席への義務化で後部座席での着用を徹底させる狙い。
座席への設置義務の範囲を広げるのは「シートベルト・リマインダー」と呼ばれる装置で、ベルトを着用せずに走行すると警告音がなる。
以上、
近距離をチョコチョコ乗り降りするときにシートベルトは邪魔で仕方ない。着用しないと警報音がなり続き煩くてかなわない。
着用しなければ逮捕されることから着用しているが、近距離チョコチョコではウザイ。それに警報音をもっと小さくやさしくできないのだろうか。刑務所ではないのだから、着メロのように警報音をメロディー化し、選択できるようにするとか。

<後部座席シートベルト装着義務違反>
■高速道路走行時:減点1点 / 反則金無し
■一般道走行時:口頭注意 / 反則金無し
(助手席・運転席は一般道路であっても減点1点)
<例外事項>
①妊娠・負傷・障害でシートベルト装着が適当でない
②著しく肥満・座高が高い又は低く装着ができない
③もともと後部座席にシートベルトが無い車
④(乗車人数内ではあるが)シートベルトの数が足りないとき
⑤郵便の配達・ゴミ収集の作業中
⑥消防等、緊急自動車を運転するとき
⑦人の命、危害を及ぼす行為の警戒をする職務を行うとき
⑧選挙カーに乗る候補者・運転員

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