新「NSX」1号車 競売で120万ドル ホンダ全額寄付へ

ホンダが約10年ぶりに復活させた「NSX」の新型1号車が1日までに、米西部アリゾナ州で競売にかけられ、販売価格のほぼ8倍となる120万ドル(約1億4500万円)で落札された。。
落札した男性は、米国の自動車販売会社を創業主。
ホンダは、この競売で得た収入の全額を、子どもの教育を支援する団体に寄付するという。
NSXは、初代が1990年に発売された本格的スポーツカーで、2005年に生産を終えるまでファンの高い支持を得た。

ホンダは、高級車ブランド「アキュラ」からNSXを復活させることを決め、2月から受注開始、今春にも北米で納車を始める。価格は15万6千ドル(約1880万円)からとなっている。

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