自動車保険料一部値下げ ネット保険対策か 値上げ続けた挙句

大手の保険料など、ロビー活動(公的賄賂=巨額献金)でどうにでもなる。
大手損害保険各社は、このところ交通事故が減っていることなどを理由に、自動車保険の保険料について、ここ数年続いていた値上げを見送り、一部の会社は値下げに踏み切ることにした。

大手損害保険会社は、若者の車離れや高齢ドライバーの事故の増加などで、事故の相手の損害などを賠償する自動車保険の収支が悪化したため、ここ数年、保険料の値上げを続けてきた。

しかし、交通事故が減って保険金の支払件数が減少傾向にあるため、最近は自動車保険の収支が改善しており、料金の改定日に当たる来月1日以降の契約については、各社とも平均して保険料の値上げは見送ることにした。
このうち、同じグループの「三井住友海上」と「あいおいニッセイ同和」はそれぞれ6年ぶりに値上げを見送り、保険料を据え置き、「東京海上日動火災」も3年ぶりに値上げを見送りる。
「損害保険ジャパン日本興亜」は12年ぶりに平均で▲0.2%の値下げに踏み切ることにした。
各社の収益改善によって、ひとまず契約者の負担増は避けられるかたちになった。
以上、

以前は保険会社の専門係が事故対応していたが、今では事故処理専門会社に外注、1件処理して何ぼの事故処理会社は早期に解決するよう安易に何でもゆるーく修理を認めており、支払額が高くなるのは当然だろう。

格安の外資やネット保険会社に市場を食い荒らされているものと見られる。

経費を下げなければ赤字になるのが当然。

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