現代自動車Gが米高級セダンで7月第3位に躍進と大喜び その内容がひどい

現代・起亜自動車は7月、米国の高級大型セダン市場でレクサスを上回り、メルセデス・ベンツ、BMWに次ぐ3位に浮上した。
朝鮮日報が17日、主要自動車メーカーの7月の米国市場における販売資料を分析した結果、現代自エクウスと起亜自K9は合計で654台を売り上げ、レクサス(631台)を抜いたことが分かった。1位はメルセデス・ベンツ(1414台)、2位はBMW7シリーズ(916台)だった。
販売好調は、鄭義宣副会長の指示でK9に破格の金融商品が導入されたことが要因となっている。起亜自は米国での販促を目的として、7~8月にK9にリースの前受金を免除するプランを導入し、リース顧客の大幅増につながったという。

以上、切り抜き3位を大喜びする韓国
<高級車市場>
7月の高級車市場は、レクサスが9.1%増の2万9,816台を販売して首位。メルセデス・ベンツは1.2%増の2万7,526台で2位、BMWが2.1%増の2万6,970台で3位。VW系のアウディは20.8%増の17,654台で、55ヶ月連続して前年同月比増を更新中。

トヨタはレクサスを高級車ブランドして作り上げており、顧客の質も当然金持ち対象になる。現代顧客のようにリース料金をケチるような人たちを主力対象にしてはいない。
単純極まりない手法で第3位と一喜一憂している。ましてや現在、米国ではセダンはマイナス成長となっている。
韓国勢は、中国では6月・7月と続けて3割も落とし民族系に追い立てられ、尻に火がついているというのに・・・(中国での韓国勢の5月は前年同月比▲9.9%減、6月は▲29.0%減、7月▲32.7%減)。
以前にも、韓国勢の車が米国で上位を占めたことがあるが、売れないため大幅値引き販売して大量販売、ロイター通信さえ利益を心配していた。
最近の韓国勢の世界販売申告台数(韓国マスコミ用)は何かおかしい。大票田の中国で大幅に落としているにもかかわらず,米国はプラスであるが、予想以上に増加している。

あわせて読みたい