脳制御自動車のテスト/中国・南関大学

中国天津市南開区にある国家重点大学の国立南開大学のコンピューター制御工学院の段峰・副教授の研究チームは7月15日、「脳制御自動車」のテストを実施したと新華社が報じた。
以上、

脳がどっち行こうか迷ったときは車はどう反応するのだろうか。止まってしまって・・・

中国では金がなかった時代に国立大学であっても自ら稼げ(大学経営を)の大号令で、産学の連携が急加速、外資も多く研究に参加している。当然、そうした外資や企業から研究開発費を膨大に調達している。大学ベンチャーではなく、国立大学そのものがベンチャーとなり、大学を経営している。アメリカ型の大学の研究に近い。
清華大学は特に数多くの最先端技術を有し、その開発研究を行っている。
北京市中関村は、多くのIT関連企業が所在することで知られているが、中関村や近隣には、北京大学、清華大学、北京理工大学、北京情報工程学院、北京計算機学院、連合大電子工程学院、中国科学院電子学研究所、中国科学院計算技術研究所、中国科学院半導体研究所、中国科学院ソフト研究所、Mozilla China、IBM、MS、インテル、モトローラ、NTTデータ、富士通などが集積し、小米科技、アリババをはじめ数多くのベンチャー企業が集まってきている。

脳制御自動車のテスト

あわせて読みたい