トヨタ 3月の国内販売台数▲15%減、12ヶ月連続減 全社でも11.2%減

日本自動車販売協会連合会が発表したトヨタ自動車の3月の国内販売新車台数は、前年同月比▲15%減の18万7,477台となった。消費税率増税の昨年4月から12ヶ月連続で減少している。

一昨年の同月比でも▲5.5%減となっており、ガソリン価格が安くなっているにもかかわらず、国内の新車販売の低迷が続いている。
またトヨタを含む全てのメーカーが、3月国内で販売した新車の台数は、前年同月比▲11.2%減の69万5,411台だった。

業界団体は、消費増税の影響が当初の予想よりも長引いており、今後もしばらくは続くと見ているとしている。

あわせて読みたい