かっ飛び2ℓカー シビックタイプRのすごさ

改めて見て見るホンダ新型「シビックタイプR」のすごさ、ドイツで行われた走行テストでフェラーリの「F430F1」より速い7分50秒を叩き出している。
「シビックタイプR」は、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースで行われた走行テストで、7分50秒のラップタイムを記録している。

ランボルギーニ「ガヤルドLP560-4」でも7分52秒、
ポルシェ「911ターボ(977)」でも7分54秒、
フェラーリ「F430F1」でも7分55秒
というタイムからしてもそのかっ飛び度のすごさが理解できる。

スーパーカーならば、どんだけでも金をかけ、パワーアップや加速性能を強化することはできよ
うが、500万円超で市販されるシビックタイプRには驚かされるばかりだ。

かっ飛び力は、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンVTECターボが醸し出し、最高出力310
馬力、最大トルク400N・m、0-100km/hは5.7秒、最高速は270km/hを叩き出している。
また、足腰は、19インチ軽量アルミホイールと235/35R19タイヤ、フロントブレーキにブレンボ社製4ピストンブレーキキャリパーと350mm径ドリルドディスクローターをTYPE R専用装備として採用している。
以上、

日本では、自ら 玉を削ぎ落とす各種規制がかけられており、その実力のほどを発揮させるためには、輸入車以外にない。「シビックタイプR」は日本では生産されず逆輸入となるが、1000台限定販売も企画されているという話もある。
しかし、何故日本の行政は、車に対して規制ばかりかけるのだろうか。日本車からスポーツタイプ車が消えた理由もそこにあろう。
「おとなしい国NIPPON」では、政治家や行政にとっては非常に都合がよいものだろうが、日本国として先が思いやられるというものだ。それはすでに現実のものとなってしまっているのだが・・・。

価格的なパフォーマンスに優れているこの領域では、スバルSTI、ホンダタイプR、VW-TSIのさらなる進化競走が今後とも面白くなりそうだ。

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