県立多治見工業高校 フェラーリで特別授業

県立多治見工業高校は、生徒たちに自動車産業に関心を持ってもらおうと、イタリア製の高級スポーツカーフェラーリを教材にしたり、女性のプロレーシングドライバーが講師を務めたりする特別授業を行った。
県立多治見工業高校では、電子機械科で学ぶ1年生と2年生の生徒158人が参加した。
生徒たちは、車高が低く、後部にエンジンが積まれているフェラーリの独特の形には、空気抵抗を減らすなどの目的があると講師から説明を受け、興味深げにエンジンルームをのぞき込んだり運転席に座ったりしていた。

フェラーリ

さらにこのあと、プロの女性レーシングドライバー塚本奈々美さんが、高校生たちに授業を行った。
ガソリンと電気で動く2台のレーシングカートを実際に運転しながら、
電気自動車は音が静かであることや、
加速する力がガソリン車より強いこと
などを説明していた。
以上、NHK参照

生徒の作業着とフェラーリが同一色?

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