ホンダ/HV「CR-Z」特別仕様車「α・Dressed label IV」発売

ホンダは、スポーツタイプのハイブリッドカー「CR-Z」に、洗練された上質な空間を生むタンレザーインテリアなどを採用するとともに、外装色に日常を華やかで品格高く彩る深紅のボディカラー「プレミアムディープロッソ・パール」を追加した特別仕様車「α・Dressed label IV(アルファ・ドレスト レーベル フォー)」を、2014年11月13日(木)に発売した。

【特別装備】
・特別色プレミアムディープロッソ・パール
・ロゴ刺しゅう入りタンレザーシート(前席)<運転席&助手席シートヒーター付>&インテリア
・専用カラーシートステッチ/ステアリングステッチ/シフトノブ&ブーツステッチ
・前席用i-サイドエアバックシステム(助手席乗員姿勢検知機能付)+サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)
・ダークシルバー加飾(ドアグリップ、フロントコンソールボックス、インナードアハンドル、ステアリングガーニッシュなど)
・IRカット<遮熱>/UVカット機能付フロントウインドウガラス、IRカット<遮熱>/スーパーUVカットフロントドアガラス
・17インチ軽量アルミホイール(17×6.5J)+スチールラジアルタイヤ(205/45R17 84W)
・プレミアムペダル
・ナビ装着用スペシャルパッケージ タイプ:α・Dressed label IV
エンジン:1.5L i-VTEC+IMA
トランスミッション:CVT/6MT
駆動:FF
価格は、2,870,000円(消費税8%込)
以上、

手を伸ばせば買えるブンブン号では、三菱エボルーション、スバルWRXがラリーカーとして君臨、メカ好きなホンダファンはCR-Zに乗っていた。
しかし、エボルーションは来年3月までに製造が中止され、CR-ZはHVになってしまった。何か寂しい思いである。そうした中、ロードスターの新モデルが販売されるのは少しの慰めか。マツダではロータリーの研究が続けられている。
ホンダの低迷は、トヨタに似たサラリーマン経営になったことによる。しかし、トヨタは王政復古をし、変わってきている。ホンダは取り残された状態だ。軽Nシリーズに自己満足どころか自己陶酔している。
日産は、スカイラインのテールランプを変えたときから自滅している。出る釘を打ち続け、賞味期限が切れたゴーンが君臨し続ける限り、もう期待はできないだろう。ルノーの利益に大きく貢献している日産の今期の業績しだいではルノーの大株主たちが動き出す。

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