ナンバープレートの市販カバー 一部禁止へ

自動車のナンバープレートに付ける市販のカバーやフレームについて、国土交通省の有識者会議は、一部を除いて装着を禁止する方針を大筋で了承した。
車のナンバープレートは、見えやすく表示するよう法律で定められているが、明確な基準はなく、市販のカバーやキャラクターがついたフレームを付けることで、事故や取り締まりの際にナンバーが見えにくくなるとの問題が指摘されている。
こうしたことを受け、国土交通省の有識者会議は12日、カバーの装着を禁止する方針を大筋で了承した。フレームについては、どの程度の装飾でナンバーが見えにくくなるか、さらに検討した上で基準を設け、一部を禁止する方針。
7月の調査では、4025台のうちカバーなどの装着は、668件確認、装着率16.5%となっている。
以上、

高速道のカメラに写らないというカバーも以前売られていたが、今はどうだろうか。一部を禁止するとしており、現実的には全面禁止ということではないようだ。
有識者会議をなぜ開催してこうした問題を討議するのだろうか。国交省は意図して開催しており、思惑通りの結論に達成させる方便を獲得するためだけのために、参加者には多くの銭=税金が支払われている。有識者ほどいい加減な輩はものはない。隠れ蓑になっている。

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