リコール BMW 316・318シリーズ エアバックの不具合 9万9千台

1、不具合の部位(部品名): エアバッグ装置
2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
助手席エアバッグのインフレーター(膨張装置)について、長期間にわたり、著しく高温多湿な環境下にさらされると、当該インフレーターに水分が進入する可能性があり、結果として、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇し、インフレーター容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するおそれがあ
る。
3、改善措置の内容: 全車両、予防措置として当該エアバッグを新品に交換する。
4、不具合件数:0 件/事故の有無0 件
5、16型式(不明1)、18車種 316シリーズと318シリーズ
6、製作期間の全体の範囲:平成11 年4 月30 日 ~ 平成18 年8 月18 日
7、リコール台数 計99,743 台
以上、旧式のタカタ製のエアバックなのだろう。

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