マツダ　ＣＸ－５試乗会自動ブレーキ人身事故　４人書類送検　かわいそう

埼玉県警は１１日、マツダの自動ブレーキ試乗会中にあった衝突事故で、試乗会を開いた同県深谷市の自動車販売会社の２０～３０代の男性従業員ら３人を業務上過失傷害の疑いで、４０代の客の男性を自動車運転過失傷害の疑いでさいたま地検に書類送検する方針を固めた。
車に構造上の問題はなく、事故の原因は客への説明不足など人為的ミスだったと判断したという。
事故があったのは、昨年１１月の試乗会。客の男性が自動ブレーキを体験しようと乗用車ＣＸ―５を約７メートル先の障害物に向けて走らせた。
自動ブレーキが作動し、手前で停止するはずだったが、障害物を倒してさらに前方の金網に衝突。運転手の男性と助手席に同乗したグループ会社の従業員が捻挫や骨折の重軽傷を負った。
自動ブレーキが作動するスピードを超過しての運転だっため激突していた。
以上、

マツダ側の説明不足は歪めないが、７メートル先の発泡スチロールの障害物に向け、急発進した男性の運転の仕方に根本問題がある。初めて運転する自動車は、普通だったら、注意深く初動させるものであるが、なぜか急発進させている。常識が通用しないところで事故は発生するが・・・、まさか７メートル先に障害物がデーンとあるのに・・・。
運転していた男性も書類送検されることから、そうした点を警察は考慮したものと見られる。