韓国でトヨタのカムリの内蔵材火炎試験不適格判定?

韓国の国土交通部が、トヨタのカムリについて座席の火災危険性によりリコールを検討している。
国土交通部は28日、昨年の自動車自己認証適合調査の過程でトヨタのカムリ車が「車内の内蔵材燃焼性試験」で基準非適合事項が発見されてリコールを検討していると明らかにした。
自己認証適合調査は、政府の安全基準により製造企業が自ら認証して販売することができるようにするものの、政府が事後の基準適合調査を実施してリコールできる制度。
カムリは、車両室内の内蔵材(運転席・助手席など)に火災が発生する場合、火炎伝播を評価する試験で非適合判定を受けた。
リコール対象は2012年下半期に生産された車両で、国内販売台数は約2600台と推算されており、是正対象および是正方法などが確定すれば製造企業にリコールの施行と課徴金を賦課する計画。
国土部関係者は「現在までカムリ車の内蔵材による火災被害はないと把握されている」として「韓国の調査結果により米国やカナダなどでもリコールが施行される予定」と明らかにした。
以上、中央日報。

アメリカで、過去、安全性が問題になり大量リコールしたトヨタ(裁判では殆どトヨタ勝訴)、そのクレーマーの多くが韓国系住民だったという。組織だってのトヨタ潰しだったのだろうか。トヨタタタキの間に韓国勢は大きく販売台数を伸ばし、米国で確固たる地位を作り上げたのも事実だ。
今回の内蔵材の不適格の真意のほどは別として、アメリカで売れている乗用車№1のカムリを叩くことで、アメリカで落ち込んだ韓国勢の回復を狙う政府と企業の共謀かも知れず注意が必要だ。何でもありだ。

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