現代自動車 燃費偽証412億円で米購入者と和解

現代自動車と傘下の起亜自動車が、燃費を過大表示していたとして米国の購入者から訴えられた訴訟で、水増し表示で販売された約90万台の所有者に計3億9500万ドル(約412億円)を支払う和解案に合意した。
現代・起亜自の米国法人は23日(現地時間)、ロサンゼルス連邦裁判所で行われた53件の関連訴訟で、原告側に和解金を支払うことで合意したと発表した。
2011-13年型の13モデルの購入者に1人平均439ドル(約4万6000円)を支払うという。
米環境保護局(EPA)は昨年11月、現代・起亜自が米国で販売したモデルの相当数で、不適切な燃費測定によって燃費が実際よりも1リットル当たり0.4-0.5キロ過大に表示されていたと発表していた。(・・・こんなもんじゃなかったはず)
韓国国内でも、燃費を過大表示して消費者を欺いたとして一部の購入者が現代自を相手取りソウル中央地裁に訴訟を起こしたが、今月13日に敗訴した。
以上、朝鮮紙参照
アメリカでは和解して支払い、母国では裁判で購入者が負けるというお国柄を象徴した裁判。
現代自の 雨漏り事件はどうなったのだろうか?

あわせて読みたい