新型メルセデス・ベンツ「Cクラス」に「AMGライン」

独ダイムラーは、欧州で発表した新型メルセデス・ベンツ『Cクラス』で、「AMGライン」の新トリムが設定した。
AMGラインは、従来の「AMGスポーツパッケージ」に代わる仕様。
新型Cクラスには、大きく分けて、「アバンギャルド」と「エクスクルーシブ」の2トリムが用意される。フロントグリルにスリー・ポインテッド・スターが配されるのがアバンギャルド。新型『Sクラス』風の表情がエクスクルーシブ(スリー・ポインテッド・スターはボンネット?)。

AMGラインは、新型のアバンギャルドをベースに、さらなるスポーティさを追求したトリム。外観はアバンギャルドに対して、細いスポークが特徴のアルミホイール、ディフューザー風のリアバンパー、フロントバンパーのスリットの有無などが識別点となる。
インテリアは、赤いレザーシートや赤いドアトリム、AMGラインならではの装備が施されている。ステアリングホイールには、パドルシフトが付く。加飾パネルもAMGライン専用となっており、スポーティな性格を際出たせた。
AMGはメルセデス・ベンツのチューニング部門、ベンツの上級高性能モデルやスポーティなパーツに冠されるブランド。

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