ホンダ/F1復帰を近く発表へ 本日(5/16)16時より緊急記者会見

アメリカで韓国勢に追い上げられているホンダは、5年前に撤退した自動車レースの最高峰、「F1」に復帰する方針を固めた。
ホンダは、自動車レースの最高峰「F1」に再来年から復帰する方針を固め、近く正式に発表する。
1980年代の後半から90年代前半にかけて、ともに黄金時代を築いたイギリスのレーシングチーム「マクラーレン」にエンジンを供給する形で参戦するとみられる。
ホンダは、リーマンショックによる世界的な景気の悪化で経営環境が厳しくなったことから、2008年にF1から撤退していた。
しかし、F1のルールが改定され、環境に配慮したエンジンの搭載が義務づけられることから、レースで蓄積する技術が一般の車にも生かせるようになるとして、復帰を決めた。
ホンダは1964年、独自に開発したレースカーとエンジンで、日本の自動車メーカーとして初めてF1に参戦、特に1986年からは6年連続で「製造者部門」のチャンピオンに輝いた。
かつて圧倒的な強さで日本にF1ブームを巻き起こしたホンダの復帰は、ファンの注目を集めそうだが、技術のホンダとしての復活をアメリカなどの一般ユーザーに知らせる宣伝効果は計り知れないものとなる。
昔のホンダはすごかった。ロータリー開発で会社追い出されたオーナーのマツダも。

USTREAM: 緊急記者会見: 本日(5/16)16時からモータースポーツに関する緊急記者会見をおこないます。 このチャンネルでは、この会見の模様をライブでお届けしますので、ぜひご覧ください。

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