ダイハツ工業/3月決算 増収増益 過去最高の653千台

ダイハツ工業は当期の決算について、軽自動車は653千台(8.3%増)の過去最高の売上台数を記録し、7年連続してトップのシェアを有した。
海外はインドネシアで「セニア」が165千台(11.4%増)と過去最高台数を販売した。
OEMは、国内では富士重工とトヨタ向けに、インドネシアではトヨタ向けに、計50万台(8.2%増)を供給した。
今期については、国内の人口減少による需要減に対する競争激化、海外でも国内メーカーはじめ東南アジアにシフトするメーカー間の競争が激しくなると見込んでいる。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期
1,574,727
40,747
43,842
21,162
11年3月期
1,559,412
103,443
112,215
52,555
12年3月期
1,631,320
115,462
128,223
65,138
13年3月期
1,764,976
133,040
148,173
81,406
当期/前期
108.2%
115.2%
115.6%
125.0%
14年3月期連結予想
1,800,000
135,000
150,000
82,000
14/3期予想/13/3期比
102.0%
101.5%
101.2%
100.7%

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