5月外車販売台数14ヶ月連続増加  ベンツ27ヶ月連続首位 売れ筋4~10百万円

日本自動車輸入組合(JAIA)が6日発表した5月の輸入車販売台数(日本メーカー車の輸入車除く)は、前年同月比0.5%増の2万1,602台だった。

14ヶ月連続で前年同月を上回った。

引き続きクリーンディーゼル車やSUV(多目的スポーツ車)が堅調に推移したほか、新型車や限定車も好調だった。
販売台数に占めるクリーンディーゼル車の割合は22.5%と、月間として4ヶ月連続で過去最高だった。
ブランド別では、首位の独メルセデス・ベンツが1.8%増の4735台だった。同ブランドが27ヶ月連続首位をキープした。

2位はVWで▲3.7%減の3,865台、3位はBMWで4.0%増の3,641台だった。
価格帯別では、
400万円未満が▲2.6%減の1万907台、
400万円以上1000万円未満が12.8%増の8,223台、
1000万円超は▲4.6%減の1,444台だった。
軽含む登録車に占める輸入車の割合は9.1%と、5月単月としては過去5番目に大きかった。

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