日産 SUV「ローグスポーツ」苅田工場で生産へ  年間数万台

日産は12日、今春から北米で販売予定のスポーツタイプ多目的車(SUV)「ローグスポーツ」を、子会社の日産自動車九州(福岡県苅田町)で生産することを明らかにした。
北米で人気が高いSUVを強化するのが狙い。生産台数は非公表だが、数万台規模とみられる。
日産九州では2016年春からSUV「ローグ」(日本名・エクストレイル)を、年間10万台規模で生産。日産の北米での生産を補完している。
北米での日産の車種別販売台数では16年、ローグがトップだった。ローグスポーツは、現行のローグよりひと回り小型。欧州で販売している「キャシュカイ」と同型で、北米仕様に変更したという。
日産によると、北米向け車種の生産増により日産九州の17年度の生産台数は50万台前半が想定されているという。
以上、報道参照

ローグは、韓国のルノーサムスンが、同社の稼働率向上のため、日産から受託し、年間10万台製造して米国へ輸出している。

文在寅が今年5月大統領になれば、アメリカのトランプから経済制裁を受けるのが必至、日本は、米国債残で米国を脅してでも、基地外トランプに貿易不均衡と言わせないようにしなければ、なめられ続けることになる。
原発の如意棒も米国から高値で購入している。無人偵察機グローバルホークは1機当たり300億円で3機も購入する。あまりの価格の高さに日本側も仰天し、今後の導入に関してはイスラエルと共同開発する意向も示している。トランプ同様ボッタクリの米国である。こんな価格だったら、軍事偵察衛星をさらに高性能にして、現行の5基体制から5基追加して飛ばして、管理運営したほうが安上がりだろう。第5世代戦闘機F35の購入価格は1機当たり140億円程度だ。
米国はオバマ時代、軍事予算が削られ続け、メーカーは日本から儲けようとしているようだ。
貿易不均衡から、どうのこうの言っても購入し続けている。

あわせて読みたい