富士重工 自動車の外側にもエアバック装着 今秋インプレッサから

0729_05富士重工は、エアバッグを車外にも装着する。「安全性能」が車の新たな売りになっており、衝突時に歩行者も守ろうという取り組みの一環。
装着する場所が増えるとともに、素材を供給する繊維メーカーも増産に乗り出している。
富士重工は、今秋にフルモデルチェンジする主力車「インプレッサ」に、国産車初の車外エアバッグを採用する。
センサーが衝突を検知すると、ボンネット上でエアバッグが膨らむしくみ。

歩行者がボンネットに乗り上げたとしても、頭部が硬い部分にぶつかるのを和らげてくれる。同社は自動ブレーキなどの運転支援システム「アイサイト」とともに、車外エアバッグの装着を他車種へも展開していく予定。
以上、報道参照

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