マツダ ミニバンから撤退へ プレマシー、MPV、ビアンテ

マツダは2017年をめどにミニバンの開発・生産から撤退する。
多人数が乗るクルマとして多目的スポーツ車(SUV)の人気が世界的に高まっており、ミニバンの経営資源を振り向ける。トヨタなど大手がほぼ全車種をそろえて拡大を続けるのに対し、中堅自動車メーカーでは車種を絞り得意分野に集中する動きが広がってきており、三菱も小型SUVや電気自動車(EV)に注力する。

マツダの現行のミニバンは、プレマシー、MPV、ビアンテの3車種

マツダの全車種(乗用車):(ミニバン除く)
1、コンパクト/デミオ
2、4Dセダン・5Dスポーツ・ステーションワゴン/アクセラ、アテンザ
3、SUV・クロスオーバー/CX-3、CX-5
4、スポーツ/ロードスター

マツダは、ロードスターは別にしても自己満悦のデザインにも注力する必要があろう。

EVに求められている二次電池=蓄電池や新電池革命はなかなか起こりそうにない。マグネシウム電池も・・・なかなか進展しない。

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