12月の軽自動車▲34.8%減の13万台  2015年は前年比▲16.6%減

全国軽自動車協会連合会の調べによる平成27(2015)年12月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース)は、全体で130,376台、前年同月比▲34.8%減となり12ヶ月連続のマイナスとなった。

<12月>
車種別では、
乗用車は103,532台で前年同月比▲36.1%減(12ヶ月連続減)、
貨物車は26,844台で同▲29.4%減(4ヶ月連続減)。
貨物車の内訳は、
ボンネットバン1,066台で前年同月比▲54.2%減(8ヶ月連続減)、
キャブオーバーバン12,411台で同▲21.4%減(4ヶ月連続減)、
トラック13,367台で同▲32.8%減(4ヵ月連続減)
となっている。

<2015 年間>
この結果、平成27年の年間新車販売台数は1,896,201台、前年比▲16.6%減となり、4年ぶりのマイナスとなった。
年間販売台数の内訳は、
乗用車が1,511,404台、前年比▲17.8%減(4年ぶり減)、
貨物車は384,797台で同▲11.3%減(4年ぶり減)。
貨物車の内訳は、
ボンネットバン18,536台で同▲19.2%減(10年連続減)、
キャブオーバーバン184,127台で同▲5.3%減(3年連続減)、
トラック182,134台で同▲15.8%減(4年ぶり減)
となっている。
以上、

景気が良いとはしゃいでいる官邸の人がいる。国会で▲16.6%減を解説してもらいたいものだ。

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