日産/「エクストレイル」にクリーンディーゼルの「20GT S」など追加  

日産は、「エクストレイル」にクリーンディーゼルの新グレード「20GT S」と2.5リッターガソリンエンジン搭載グレード「25Xtt」を追加し、1月11日より全国一斉に発売した。

「エクストレイル」は、先進の4WDシステム「ALL MODE4×4-i」による高い走破性と走行安定性、広く使いやすいラゲッジスペース、防水シートなどの機能性を高めたインテリアなどが好評を得ている。

今回、クリーンディーゼルに追加する新グレード「20GT S」は、クリーンディーゼルならではの環境性能と力強い走りの魅力をより気軽に楽しめるよう、仕様装備を厳選し、価格も求め安く設定した。

快適性や利便性を高める充実した装備が好評の「20GT」に加えて「20GT S」をラインナップすることにより、クリーンディーゼルなど幅広いニーズに応えた。

また、2.5リッターのガソリンエンジンを搭載した従来の「25X」に、人気の高いキセノンヘッドランプとハイパールーフレールを装備した新グレード「25Xtt」を設定した。

「エクストレイル」の一部グレードは、「環境対応車普及促進税制」の減税措置により、自動車取得税と自動車重量税が50%減税または免税となる。また、クリーンディーゼルの「20GT」と「20GT S」は、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(*)対象車となる。

*:2012年3月1日~2013年2月28日までの登録(届出)車が対象で、エクストレイル「20GT」の補助金は最大20万円、「20GT S」は最大15万円。ただし、申請総額が予算を超過し次第終了となる。

「20GT S」の仕様は、クリーンディーゼルエンジン、4WD車、馬力は173PS、トルクは36.7kgf.m、燃費はJC08モード13.8km/ℓ(オート車)となっている。結構力強いエンジンスペックとなっている。

 

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