日産 軽初EV「テアトロ・フォー・デイズ」「新型リーフ」など東京モーターショーで発表へ
日産は5日、10月末開幕の東京モーターショーの出展車両を発表した。
世界初公開の軽の電気自動車(EV)「テアトロ・フォー・デイズ」や日本初公開となる小型多目的スポーツ車(SUV)「グリップスコンセプト」などを出展する。車両に加え、自動運転機能など先進安全技術の取り組みも展示する。
「テアトロ・フォー・デイズ」は2020年以降に運転免許を取得する若者をターゲットに開発した。
真っ白な内外装をユーザーの好みや気分に合わせて色や模様を自由に変えられる。
日本初公開の「グリップスコンセプト」は日欧のデザイナーが共同でデザインした「グリップスコンセプト」は、日産のEV「リーフ」と同じモーターを搭載し、ガソリンで発電した電気で駆動する新システムを採用。デザインは日欧のデザイナーが共同で開発した。
このほか、人気ゲームソフト「グランツーリスモ」に登場した専用スポーツ車のコンセプト車や、12月に発売予定の新型リーフなども出展する。