ダイハツもエアバッグリコール 25万9千台

ダイハツは14日、タカタ製のエアバッグ問題で259,446台のリコールを国交省に届け出た。

1、不具合の部位(部品名):エアバッグ装置(インフレータ)

2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場回収品を調査した結果、インフレータ容器に気密不良のものがあることを確認した。そのため、長期間使用する過程で大気中の水分がインフレータ内部に浸入し、ガス発生剤が吸湿してエアバッグ展開時に正常に展開しないおそれがある。

3、改善措置の内容:全車両、予防的措置としてインフレータを新品と交換する。 なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。

4、不具合:なし、事故等:なし

5、対象車両:ミラ、エッセ、ハイゼット、ハイゼットデッキバン、
6、対象車両台数:259,446台
7、製作期間:平成15年5月27日~平成18年3月27日

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