埼玉・千葉などで41台盗んだ男逮捕

埼玉県警捜査3課と草加署、茨城県警などの合同捜査班は20日、埼玉県東部などで乗用車41台を盗んだとして窃盗などの疑いで、茨城県下妻市下木戸、無職の男(55)=同罪で公判中=を逮捕、さいたま地検に送検したと発表した。同課は男の犯行計41件を確認、被害総額は約6290万円に及ぶという。
逮捕、送検容疑は、昨年9月5~6日、千葉県柏市の月決め駐車場からトヨタ社製クラウン(時価110万円相当)を盗んだなどの疑いがもたれている。
容疑者は認めているという。
埼玉県警によると、昨年4月、草加市内のホテル駐車場に盗難車両があり、捜査を進めたところ男が浮上。別の自動車盗にも関わったとして、合同捜査班は昨年12月、窃盗の疑いで男を逮捕していた。
その後の調べで2012年12月~昨年12月、三郷市や八潮市、茨城、千葉、栃木の各県で同様の犯行を繰り返していたことが分かったという。
盗んだ車両のナンバーを付け替え、1台10~20万円で販売していたとされる。
以上、

転売でも意外と見つからないものだが、ヤードに運び込まれ、解体され、関税が安い地金で輸出され、現地で再組立てられ、販売している国際シンジケートの連中の手に渡った分は、完全犯罪に近く、見つからない。

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